横浜の住宅






























横浜の住宅
横浜市の住宅地に建つ、夫婦と子供2人、猫2匹のための住宅。2階の床レベルをずらし、光と視線が通り抜けるスリット開口を設けた。床のレベル差を利用して、猫が梁や窓枠の上を歩いて家の中をぐるぐると回遊することができる。スリット開口により家全体がゆるやかにつながり、家族それぞれが落ち着ける居場所を見つけながら暮らせる住宅を考えた。

竣工:2017.6
所在地:神奈川県横浜市
地域:第1種低層住居専用地域、第1種高度地区
構造規模:木造2階
延床面積:106.87㎡
設計監理:石崎建築設計
構造設計:小山直丈構造設計事務所
施工:大雄
大工:ラウレア建築工房
撮影:松井陽介、石崎建築設計